車検Q&A
そもそも車検とは
法律で義務付けられているだけでなく、安全のためにも必要です。
日本の道路を運行する自動車は、車両ごとにナンバープレートを付け、車検証を備え、車検ステッカーを表示しなければならないことが国の定めた道路運送車両法により義務付けられています。
車検証には有効期間があり、「有効期間満了後も自動車を使用するときは、継続検査を受けなければならない。」と法で定められています。
車検とは、一般的にこの継続検査のことを言います。
車検の際には、車両が国の定める保安基準に適合しているかどうかを検査し、適合していれば車検合格となります。
保安基準とは、「自動車の構造、装置、乗車定員および最大積載量についての保安上又は公害防止上の包括的な技術基準」と定められており、簡単に言うと日本の道路を安全に環境に配慮して走る上で、車は最低限こうでなくてはいけないよというルールのようなものです。
つまり車検とは、日本の道路を運行する自動車が国の定めた基準に適合し、安全でかつ環境に良い状態であるかどうかを定期的にチェックし、改善させるための制度と言えます。
ですから皆さんの乗られている車も、法律的にだけではなく安全のため、環境のために車検を受ける必要があるのです。
車検の費用は、大きく分けて法定費用と、検査費用に分かれます。
法定費用は①自賠責保険料、②重量税、③検査登録印紙代のことで、どこで車検をうけても変わらない金額です。
検査費用は当社の場合、全車種一律の格安料金です。
こちらは、ディーラー車検・ユーザー車検・車検専門店など、どこで車検を受けるかによって異なります。
また、車検に合格する為や予防の為に、整備が必要な場合はその費用が別途必要となる場合があります。
以下の場合、そのままでは車検に合格できません。整備または調整が必要となります。
・シートベルトの警告灯が点かない場合（平成6年3月以降の車）
・ウインドウォッシャー液がでない場合
・タイヤが車体からはみ出ている場合
・スピードメーターが40km走行時に40kmを指していない場合
・前ブレーキ、後ブレーキ、サイドブレーキの制動が基準値に満たない場合
・ライト光軸が上下左右の向きと光度が基準外の場合
・ワイパーのゴムがちぎれている場合
・ガラスに損傷があった場合
・タイヤの溝が1.6mm以下の場合
・運転席、助手席にカーテン等がある場合
・ヘッドレストを外している場合
・ライトが球切れしているマーク
・ライトが球切れしている場合
車検の入庫は車検の切れる日の40日前から可能です。
次回の車検満了日が前倒しになることを恐れて、車検を満了日ギリギリに出される方がいらっしゃいますが、「車検の速太郎」なら車検満了日の40日前であれば、早めに車検を行っても次回の車検満了日までの期間が前倒しになったり、車検有効日数が短くなることはありません。ご安心ください。
車検の有効期限ギリギリです
すぐにご連絡下さい。
「うっかり車検に出すのを忘れていた」「車検の切れる日を勘違いしていた」など、突然車検に出さなければいけなくなった場合、焦りますよね。
すぐに「車検の速太郎」に電話でご連絡をお願いします。
いつご予約を頂いても、同じ料金です。
他社の場合、3ヶ月前など前もって予約を行うと基本料金が値引きされるサービスをよく見かけます。前もって予定を決めるのは大変ですよね。
「車検の速太郎」なら、いつご予約を頂いても格安の料金で車検を受けることが出来るので安心です。
まずは、お電話でご相談下さい。
当日・明日・明後日に車検をお申込みのお客様は、必要書類等の確認をいたしますのでお電話にてお早めにご連絡ください。
もちろん、お見積り・ご相談は無料。お気軽にどうぞ。
車検の有効期限が切れたら
車検の有効期限(車検満了日)が過ぎてしまっている自動車は、公道を走行することができません。
車検を受けずに満了日を経過してしまった場合、道路運送車両法に基づき、以下の罰則が与えられます。
無車検車走行 … 違反点数6点＋6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金
さらに高額な罰則があります。
車検だけでなく、自賠責保険(強制保険)も切れていた場合、自賠責保険法違反(無保険運行)法に基づき、以下の罰則が与えられます。
無保険車運行 … 違反点数6点＋12ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金
車検切れのお車でも当社積載車で引取りにお伺いすることが可能です。
お客様のご指定の日時にお車をお引取りに伺います。積載車で安全に搬送いたします。
※ 搬送費用は車検費用とは別に料金が必要です。搬送の距離等により料金は変わります。ご予約時にお調べします。
※ ご加入の自動車保険やJAFの"ロードサービス"にご加入で、搬送サービスがご利用頂ける場合は、各社が定めたサービス範囲内の料金が無料になる場合もあります。
車検切れのお車でも大丈夫です。
「車検の速太郎」は、車検切れのお車をお客様のご自宅駐車場から当社まで積載車で安全に搬送することが可能です。
また、国交省より指定を受けた工場なので、当社工場内で車検業務を一貫して行うことができます。
車検切れのお車でも安心して「車検の速太郎」青森店にお任せください。
ディーラー車検と民間車検
基本的に同じですが、あるとすれば料金システムが違います。
ディーラー車検と速太郎のような民間車検に大きな違いはありません。
違いを挙げるとすれば、車検の基本料金や手数料のシステムは会社によって違います。車検基本料金の他に、検査料・点検料・代行料・事務手数料など色々な料金が設定されているため、料金に違いが出ます。
「車検の速太郎」では、検査料や点検料といった費用は一切いただいておりません。車検、基本点検など、すべて基本料金に含まれています。もちろん24ヶ月点検も基本料金に含まれています。
また、「車検の速太郎」は、格安明朗で過剰整備はいたしません。
安全のための予防整備に関しましては、お客さまとよく相談のうえ、決定致しますので、無断で勝手な事は一切いたしませんので、どうぞご安心下さい。
「車検の速太郎」は指定工場です。車検の技術がディーラーに劣るということはございません。どうぞ安心してご用命下さい。
この資格には、分解整備事業の認可を国から受けており、工場内の優良設備・整備士の人数・検査員の人数・管理組織・実績など厳しい条件があり、すべてクリアしていないと取得することのできない資格です。
この資格は、国土交通省の各地方運輸支局長が選任して指定自動車整備事業としての認可を受けた工場にだけ与えられています。
認証工場は、自動車の分解整備を行える資格をもった工場の事。
認証工場に車検を依頼した場合、事前に点検と整備を行った上で、運輸支局の「車検場」に車両を持ち込んで検査を受けます。
指定工場とは、認証工場の中で設備や技術、組織などが一定の基準に適合した工場で、自動車の点検整備を行い、自動車検査員が検査を行った結果、保安基準の適合性を証明し、保安基準適合証を交付できる資格を有しています。
指定工場に車検を依頼した場合は、その場で車検が完結します。
車検か買換え時期か
どっちが得か、お客さまと一緒に考えます。
車が古くなってくると故障も多く、車検を通すための整備費用がかかってしまうことも。
車検費用が高くなってしまう位なら、いっそのこと乗り換えるのも選択のひとつです。
「車検の速太郎」では、入庫後に整備工場で車検の詳細なお見積りを出してから、そのまま車検を通すか、廃車および買い替えるかを選択することもできます。
はい。見積もりは無料ですのでお気軽にどうぞ。
悩んでばかりでは、答えはでません。ぜひ、正確な見積もりをご確認いただきたいと思います。
ご予約の際、お電話で「買換えも検討しています。」とご連絡下さい。
TEL：017-761-5591（9:30～18:00／火曜定休）
廃車のご手配も行います。
車検に合格するための整備や、今後安全にお乗り頂くための必要な整備で、思わぬ高額となってしまった場合に、ご希望により廃車の手続きも行う事ができます。
車検費用も高く故障も増えてきているので、良い機会だから車を買換えようと考えるお客様に「車検の速太郎」青森店では、新車・新古車・中古車を特価でご提供することができます。